大山阿夫利神社 社務局
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筒粥祭(つつがゆさい)

筒粥神事とは、竹で作った筒への粥の詰まり具合によって、その年の農作物の豊凶・気象・風雨などを占う神事です。
阿夫利神社では五穀・養蚕など18品種の農作物を中心に判定します。古式にのっとった方法で煮た粥を各品種の記された竹筒ですくい取り、その粥の量で農作物の豊凶を占います。

神事のあとに神主が占いの結果を参拝者に解説し、後日印刷された筒粥表は農業に従事する方々に配布されます。かつては農家にとって作付けの際の目安になっていました。
1月7日午前10時から下社拝殿で執行されています。


節   分   祭

節分とは季節の変わる節目を意味し、本来は立春・立夏・立秋・立冬の年4回ありましたが、今日では立春の前日のみをさすようになっています。

阿夫利神社では、「大宝撒き」とも言われ多くの人に親しまれています。祭典の中では「弓矢鉾」・「打豆」・「金幣拝戴(きんぺいはいたい)」という特殊神事が行なわれます。

豆撒きは午前・午後の2部に分け行なわれ、午前の部は一般参加の部で行事司の募集も行ないます。ご希望の方は神社にお問い合わせ下さい。午後の部は政財界・文化人をはじめとする各界著名人の方々に行事司を勤めて頂いております。


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