大山阿夫利神社 社務局
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春季大祭・夏季大祭

通称「春山」「夏山」といわれ、春山は4月5日から20日、夏山は7月27日から8月17日となっており、期間中は多くの人々で大山はにぎわいます。

特に夏山は多くの講社が見られ、夏山初日8時30分に「お花講」の人達が頂上登拝門の扉を開ける役割をになっています。

門が開かれると同講社員を先頭に白装束に身を固めた人々が、「さんげ さんげ 六根清浄(ろっこんしょうじょう) お山は 晴天 六根清浄」と唱えながら頂上を目指します。
江戸時代には大山頂上へは夏山期間中のみ登拝を許され、女人禁制でもありましたが、明治時代に登拝者の増加により、新たに春山が始められました。


秋 季 例 大 祭

8月27日から3日間、大山町の氏子崇敬者たちが感謝の心をこめて厳かに執り行われます。
27日早朝、遷幸祭(せんこうさい)通称「お下り」が行われます。下社にて阿夫利神社の神様が神輿にお移り頂き、お祭りが行われる三日間は、町方社務局にて大山町内をお守りいただきます。

28日には祭典が行われ、大山町内の氏子をはじめ多くの方々にご参列いただいてます。また、祭典中には明治初期に奈良春日大社の社家から伝授された倭舞・巫女舞が奉納されます。
同日夕方から能舞台において能・狂言などの奉納が行われ、夜には各町内の神輿の渡御があります。
29日には還幸祭(かんこうさい)通称「お上り」が行われます。行列が山を登り、神様が下社にお戻りいただいて、お祭りが終了します。


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