今から300年前の元禄時代に誕生した大山能は、途中戦争によりやむなく中断されましたが、関係者の努力により戦後復活し今日に到り今年第32回目となります。 「能」は観世流宗家(観世清和師)・「狂言」には大蔵流狂言(山本東次郎師)をお迎えし、当代最高峰の演技が上演されています。
大祓は1年を2期に分け、半年の間に知らず知らずに犯した罪、積もり積もった身心のけがれを祓い、清らかな姿を取り戻すための神事です。
下社境内において6月30日・12月28日に行なっています。 参列者は神職に続いて大祓詞を読み、切麻を自分の身に撒いて清め、人形に息を
吹きかけ自分の体で弱い部分に人形で撫でて罪けがれを移します。 その後茅輪(ちのわ)くぐりを行ないます。 当日参列できない方は人形による代参ができます。 ご希望の方は社務局にお申し込み下さい。人形をお送りしますので、氏名・年齢を記入し息を吹きかけてからご返送ください。