





大山阿夫利神社を知る
大山阿夫利神社の魅力について
歴史や自然など、多様な視点から紹介します。

文化財を知る
美しき文化財の数々が、
人々の願いとともに受け継がれています。

大山阿夫利神社(社殿)
山・水・雨の神である大山の神様として阿夫利神社には、大山祗大神、高龗神、大雷神が祀られております。古来は、総称して阿夫利大神と総称され、延喜式神名帳にも記されていました。山の神である「大山祗大神」は、産業や海運の神としても信仰されている他、酒造の祖神としても知られています。また、水神様である「高龗神」、雷神様である「大雷神」など、三柱の神様がお祀りされています。

倭舞・巫女舞
明治時代に奈良の春日大社から伝えられた神楽舞であり、神奈川県指定の無形民俗文化財に指定されています。大山においては主に子どもたちの舞とされ、男の子による倭舞、女の子による巫女舞が現在も奉奏されています。倭舞は、大和舞とも表記されることもあります。

大山能狂言
江戸時代元禄年間より続く伝統芸能であり、伊勢原市の無形民俗文化財に指定されています。大山の宗教者たちが対立した時代、徳川幕府が仲を取り持つために観世流能楽師を大山に派遣し、能楽を習わせ協力することで山内は和睦したと伝えられています。以後先導師各々が、役をもち継承し、後に大山観世とも呼ばれました。現在は大山能楽社保存会により伝統が受け継がれています。
360 degree video
360°で楽しむ 大山阿夫利
複数のカメラで動画を記録し、3次元のCGモデルを生成できるCGVR技術を使用した動画です。自由な視点から無形文化財の動画をお楽しみいただけます。

数多くの人々の願いとともに、
今日まで継承されてきた大山の文化の数々。
これからもその歴史は受け継がれ、
振り返られ、新たに紡がれていくことでしょう。
2200年の歴史がつながる場所、大山。
ぜひご自身の目で、耳で、
魅力ある伝統に触れてみてください。
大山阿夫利神社を
もっと知りたい方へ
大山阿夫利神社公式ホームページ



