1月
- 元旦
- 歳旦祭・奉幣祭
- 新年を祝い、人々の幸せと繁栄・平和、五穀の豊穣を祈願します。地元の氏子による奉幣祭の他、副餅の配布も行います。
- 1月3日
- 元始祭
- 1月7日
- 筒粥祭・引目祭
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筒粥竹の筒で粥をすくい、数を数えてその年の農作物の豊凶・気象を占う神事です。引目祭は深夜に行われ、天地の邪気を祓う神事として受け継がれています。
2月
- 2月3日
- 節分祭
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阿夫利神社の節分祭では下社拝殿前に桟敷が組まれ「大寳撒き」が行われます。祭典の中では「弓鉾神事」・「打豆」・「金幣拝戴」なども行われます。
- 2月中旬
- 紀元節
3月
- 3月1日
- 祈念祭
- 3月20日
- 春季皇霊祭
4月
- 4月3日
- 神武天皇祭・大新稲荷祭
- 4月5日
- 春季大祭始め
- 4月5日から20日までの間、「春山」と呼ばれる春季大祭(春の開山期)となります。明治時代、登拝者が増加したことで、春山が始められました。
- 4月14日
- 雷山神社祭
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雷山山中において、阿夫利神社の祭神でもある大雷神をお祀りする雷山神社で行われる御例祭です。
- 4月20日
- 春季大祭収め
- 4月25日
- 祖霊社大祭
5月
- 5月中旬〜下旬
- 酒祭(醸造安全祈願)※醸造関係者
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醸造の安全と酒類業界の隆盛発展を御祭神に祈願します。祭典では各地酒蔵から銘醸が奉献され、大山利酒講を中心とした業界関係者による利酒会を行います。
- 5月中旬〜下旬
- 酒祭
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日本伝統の酒造文化に触れてもらいたいという趣旨のもと、一般の方が参加できる利酒会や、全国各地の日本酒試飲会を行っています。
6月
- 6月1日
- 浅間社祭
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当社祭神と神縁の深い、富士山の祭神である木花咲耶姫、そしてその姉神にあたる磐長姫をお祀りしている浅間社にて行われる御例祭です。
- 6月上旬
- 田植祭
- 6月8日
- 権田祭
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「大山近代の祖」ともいわれる権田直助翁と歴代の社司を偲ぶ慰霊祭が、権田翁の命日にあたる6月8日に社務局祖霊社で行われます。
- 6月30日
- 夏越大祓・疫神祭
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半年間の罪けがれを祓うための神事です。一般の方も参列でき、神事の中では自身の罪けがれを祓う人形祓い、茅輪くぐりの神事が行われます。
7月
- 7月27日
- 例大祭・夏季大祭始め
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通称「夏山」と呼ばれています。「お花講」の人々が頂上登拝門の扉を開けると、後に続いて白装束に身を固めた人々が頂上を目指します。
8月
- 8月17日
- 夏季大祭収め
- 8月18日
- 二重神社祭
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阿夫利神社の御祭神である、高龗神を祀る二重社にて御例祭が行われます。高龗神は、古来より祈雨や止雨の神として信仰されています。
- 8月27日〜29日
- 秋季例大祭
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大山六町の氏子奉斎のお祭りで、27日に遷幸祭(お下り)、28日に本祭、29日には還幸祭(お上り)が行われます。祭典では、倭舞・巫女舞が奉奏されます。お下り・お上りでは阿夫利大神様が山内町内を御神幸されます。
9月
- 9月20日
- 追分社祭
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参道の男坂、女坂の分岐点に鎮座する追分社(八意思兼神社)にて行われる御例祭。追分社はかつて男坂にお祀りされていた多くのお社が合祀された神社です。
- 9月23日
- 秋季皇霊祭
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祖先のお御霊に感謝し、ご先祖様をお祀りします。皇霊祭は、毎年、春分の日と秋分の日に行われます。
- 9月下旬
- 抜穂祭
10月
- 10月上旬
- 火祭薪能
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三百年ほど前の元禄時代に誕生した大山能が始まりとされ、観世流宗家一門、大蔵流狂言山本家一門による演能が行われます。地元の大山狂言座や進謡会による狂言や仕舞なども披露されます。
11月
- 11月23日
- 新嘗祭
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収穫された新穀を神に奉り、その年の実りへの感謝と、次年の豊作の祈りを捧げる祭りです。
12月
- 12月5日
- 新穀感謝祭
- 12月13日
- 煤祓
- 12月28日
- 師走大祓・鎮火祭
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夏越大祓の半年後に行います。半年の間に知らず知らずに犯した罪、積もり積もった身心のけがれを祓い、清らかに新年を迎えるための神事です。
- 12月31日
- 除夜祭