「大山詣り」が大流行をした江戸時代。人々は大山街道を通り、大山へ参詣しました。
大山への参詣は元来、七月二十七日から八月十七日までが「夏山」と呼ばれ、お詣りの期間とされていました。
この二週間あまりの間に二万人を超える参詣者が大山を訪れたと伝えられています。
現在でも多くの「大山講」が、この夏山の期間に大山を参詣しております。

夏山開山に際し、当社では夏季大祭が齋行されます。
夏季大祭では、日本橋お花講により登拝門の開扉の儀が執り行われます。
古くは夏山期間以外の登山は禁止され、現在の下社にある門は固く閉ざされていました。
そして、この門を開扉の役割を江戸時代より担ってきた講が日本橋お花講です。
三百年以上の歴史を持つ夏季大祭が、下記の通りに齋行されます。

日時:平成二十七年七月二十七日 午前九時頃(開始時間は前後する事がございます)
於て:大山阿夫利神社下社境内 登拝門
※祭典中、一時登拝門を閉めさせて頂きますので、ご注意下さい。